よし、ラーメン作った!
どんぶりに盛り付けようかと思ったけど、盛り付けたら洗い物が増えるし…
とはいえ鍋から直で食べるのは一人暮らしとはいえどうなんだろう(笑)
一人暮らしにたくさんの食器は必要ありませんよね?
しかし、断捨離してみようと思っても盛り付けるための大皿が必要だったり、余った料理の保存用タッパーが必要だったり…意外と多くの食器を買い込んでしまいがちです。
食器量が多いと食器洗いの時間も増えますし、かさばるので引っ越しや収納にも手間取ります。
ラーメンを作った鍋から直接食べる「あの手軽さ」と「おしゃれさ」は両立できないんだろうか?
本記事は次のような方に向けた記事です。
- 洗い物や盛り付け、保存がめんどくさい
- 食器は少なくしたいけど足りないのも不安
- タッパーを皿代わりにしてみたいけどちょっと抵抗がある
そして、この記事を読むと
- タッパーさえあれば食器は不要な理由がわかる
- 実際にお皿をタッパーに置き換えて気づいたメリットとデメリットがわかる
- 食器を断捨離しても快適に暮らせることがわかる
【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)
スーバーマーケットで6年間「めんどくさいことから逃げるための工夫ばかり」考えてきたアスナニさんが「お皿をタッパーに置き換えたメリットとデメリット」をご紹介いたします。
小皿や大皿など全ての食器の代わりになるのが「タッパー」
まずは「一人暮らしが最低限持つべき食器」と、「どんなタッパーならお皿と置き換えが可能か」についてご説明いたします!
まず一人暮らしに最低限必要な食器3選
一人暮らしに必要な食器は「食べるための食器」「汁物を入れる食器」「何でも入れられる食器」の3つだけでOK
お箸とスプーンだけ、フォークはいらない
万能アイテムの「お箸」は日本人にとって必要不可欠
お箸は食べるために必要な食器です。
また、お箸でスプーンの機能をフォローできませんので、「お箸」+「スプーン」があると便利です。
ちなみにお箸とスプーンはステンレス製がおすすめです。
一度購入すれば、長く使っていける上に、よほどのことがない限り、曲がったり折れたりしません。
また、錆びにくいのもポイントです。
スープカップで飲み物も汁物も全て対応できる
スープカップが一つあればコップと汁物のお椀の代わり
マグカップよりひとまわり大きく、飲み口を広めにとってあるスープカップは、朝のコーヒーから夜のスープまで全てに対応できる万能選手です。
さらに電子レンジやオーブンで使えるカップを使えば、料理や再加熱の手間を減らせます。
丼やワンプレートで盛り付けられるお皿
できるだけ洗い物を少なくしたい思うのが一人暮らし男子の願望
一人暮らしは丼物やチャーハン、カレーやパスタなど、「主食と主菜が一緒になったもの」を食べる頻度が高いと思います。
そのため大きくて少し深さのあるお皿があると便利です。
お皿の代わりになるタッパーの条件は?
お皿の機能とタッパーの機能両方を備えていることが重要!
お皿代わりになる条件① 電子レンジや冷凍庫に対応する耐熱性
お皿の素材には主に耐熱ガラスや陶器を使われています。
耐熱とは、名前の通り熱に強く、電子レンジやオーブン、トースターなどにそのまま入れて加熱できる食器のことを指します。
ちなみにプラスチックのタッパーは、砂糖や油を入れて沸騰させると100度以上になるためタッパーが変形する可能性もあります。
もし素材がプラスチックのタッパーを使う場合は、事前に耐熱温度を確認することをおすすめします。
お皿代わりになる条件② スタッキングが可能
スタッキングとは積み重ね、コンパクトに収納するという意味です。
同じ種類のタッパーでなくても大抵の規格は同じなのでスタッキング可能です。
スタッキンが可能なタッパーは無駄なく収納することができるメリットがあります。
お皿代わりになる条件③ 液漏れや匂い移りしにくい密閉性
タッパーの本来の使用目的は保存です。
そのため液漏れや匂いうつりがしにくい機密性の高さも選択の条件に入ってきます。
お皿をタッパーに置き換えるメリットとデメリット
めんどくさがりにおすすめのタッパーをご紹介する前にお皿をタッパーに置き換えるメリットとデメリットをご紹介していきます。
お皿をタッパーに置き換えるメリット
めんどくさがりの気持ちを満足させるメリットが3つ!
メリット① 洗い物の時短になる
めんどくさがりにとって洗い物の時間が少なくなることは最強のメリットです。
例えばドリアを作るとします。
タッパーに材料をぶち込んで、オーブンで焼けばそのまま食卓に出すことができます。
余っても蓋をしてそのまま冷蔵庫に入れるだけですので、調理器具やお皿など洗い物が発生しません。
電子レンジで調理することにはさまざまなメリットあり!
「レンジ調理器を使いこなす!」こちらの記事もおすすめ!
メリット② 収納スペースが増えて食器棚もいらない
大皿やスープカップをタッパーに置き換えることで、食器の数量を減らせるだけでなく全て重ねることができるのでスペースはかなり縮小されます。
食器の量が少なければ、食器棚にしまう手間が発生せず、そもそも食器棚も不要になるので家全体のスペースが広がります。
スペースが広くなれば掃除も楽ちん!
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メリット③ 作りすぎてもそのまま保管できる
余ってしまっても蓋をしてそのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れれば保管は楽ちんです。
ラップをする必要もないのでその点も節約のメリットがあります。
お皿をタッパーに置き換えるデメリット
デメリット① 見た目が悪い
タッパーといえば「ジップロック」
おしゃれとは言いにくいのでお皿にするのは少し抵抗がある方も多いかもしれません。
デメリット② 形のバリエーションが少ない
基本的に長方形の形をしたものがほとんどです。
お皿のように形のバリエーションはありません。
お皿の代わりになるおすすめのタッパー4選
最近のタッパーって実はおしゃれなんです!
おすすめのタッパーを4つご紹介します
おすすめのタッパー① iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器 7個セット
チェックポイント | 評価 |
---|---|
価格 | 3,490円 |
大皿の代わり | ◯ |
スープカップの代わり | △ |
耐熱温度 | 〜140℃ |
素材 | 本体:耐熱ガラス、蓋:ポリカーボネート |
サイズ | SS:W93×D92×H54mm M:W186×D93×H55mm LL:W185×D185×H55mm |
【口コミを紹介】
ガラスなので残りのカレーを入れても綺麗に洗えます。耐熱なのもいいですね!プリンを蒸したり、パウンドケーキを焼いたりもしてます。 蓋は密閉では無いですが、なんら問題は無いです。 きちんと閉まります。2人暮らしで容量も丁度いいです。
おすすめのタッパー② KaB DESIGN 9° (クド)
チェックポイント | 評価 |
---|---|
価格 | 2,640円 |
大皿の代わり | ◎ |
スープカップの代わり | ◎ |
耐熱温度 | -20~220℃ |
素材 | 本体:SPS樹脂 |
サイズ | U150:直径150mm×高さ63mm U90:直径90mm×高さ63mm |
【おすすめポイントを紹介】
そのまま食卓に出すことができ、食洗機や食器乾燥機に対応しているので後片付けの手間が少なく、食後の時間にゆとりが生まれます。蓋もおしゃれな小皿として使用できるのでおすすめです!
おすすめのタッパー③ ブルーノ BRUNO 保存容器
チェックポイント | 評価 |
---|---|
価格 | 4,180円 |
大皿の代わり | ◯ |
スープカップの代わり | ◎ |
耐熱温度 | -20〜120℃ |
素材 | ボウル:磁器、フタ:ポリプロピレン他 |
サイズ | W152mm×H135mm×D152mm |
【おすすめポイントを紹介】
冷凍庫にも使えるので、遅く帰った日の夜ごはんや朝食など時間のない時でも温めるだけで1品プラスできるので助かっています。 ラップを使わなくて良いのでゴミも出ずエコなもの嬉しいポイントです。 お料理好きの友人のプレゼントにも喜ばれました!
おすすめのタッパー④ Rosti Mepal 保存容器 CIRQULA (サーキュラ)
チェックポイント | 評価 |
---|---|
価格 | 4,280円 |
大皿の代わり | ◯ |
スープカップの代わり | ◎ |
耐熱温度 | 〜約110℃ |
素材 | 本体、蓋:ポリプロピレン パッキン部:TPE樹脂 |
サイズ | W135×D125×H58mm |
【おすすめポイントを紹介】
たまにはお弁当箱としてピクニックや運動会、キャンプなどに。みんなで集まって食べる時にもこんなかわいいカラーとフォルムならテンションも上がります。 食べ終わったら入れ子にするとコンパクトになるので、お持ち帰りもラクラク。本当にいろんなシーンで活躍してくれます。
タッパーのデメリットをカバーしてくれるのは紙皿
お皿は増やしたくないし洗い物もしたくない…でも、おもてなししたい!
お皿をタッパーに置き換えることで大きく時短なりましたが、友人や家族が自分の部屋に遊びにきた時にサラッと出せるお皿も必要ですよね。
めんどくさがりでも「おもてなし」ができるおしゃれな紙皿!
おしゃれなホームパーティーがしたい!でも洗い物はしたない!
というわがままを叶えてくれるおしゃれな紙皿!
紙皿の概念が覆されますよね。
これなら友人がきても洗い物を気にせず、オシャレなパーティができてしまいます。
まとめ
洗い物がめんどくさい人向けに「お皿をタッパーに置き換えたメリットとデメリット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「食器の量を減らすためにタッパー」を使えばより良い生活ができるんです!
「毎日洗い物はめんどくさいしでも食器を買い足すのも嫌だ…」
と感じていた方でも、「これなら楽できるかも!」と思ったのではないでしょうか?
皆さんも省エネ干物生活を送りましょう!以上アスナニさんでした!
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