【吸盤も磁石もつかない!】どんなお風呂にも収納スペースを増やすなら突っ張り棒がおすすめ!

ぐうたら時短ハック

お風呂ってシャンプーや洗剤、歯ブラシやシェーバーとか置いておく物が多いんだよな〜

その割に賃貸のお風呂ってものを置くスペースが少ない…

とはいえシャンプーボトルや洗剤などを床に直置きするとカビが増えて掃除の手間が増えてしまいます。

吸盤はすぐ落ちるし、見た目も微妙…

マグネットタイプもつかないし困った!!!

次のような方に向けた記事です。

  • お風呂の壁に吸盤がつかない
  • マグネットタイプもつかない
  • シャンプーボトルなどを床に置きたくない

この記事を読むと

  • 吸盤もマグネットもつかないお風呂の収納方法がわかる
  • お風呂の収納方法が全てわかる

【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)

そんな僕がどんなお風呂にも収納スペース増やすことができるおすすめの収納グッズをご紹介していきます。

お風呂の壁に吸盤も磁石もつかない場合に収納スペースを増やす方法

お風呂の収納を増やす代表的なグッズは磁石や吸盤のラックだと思います

しかし、自宅のお風呂の種類や壁材によっては、どちらも使用できないことがあります。

そんな時は突っ張り棒タイプの収納グッズを使用がベストです。

突っ張り棒をおすすめする理由をご紹介していきます。

そもそも磁石も吸盤もつかないお風呂とは?

タイルや木材など昔ながらのお風呂はくっつかない可能性大!

主に収納用のフックやラックは壁に取り付けます。

壁材の種類は3種類あり、在来工法と言われるタイルや木材を使ったお風呂が磁石や吸盤の天敵なのです。

お風呂に使われる碧材の種類
  • 在来工法:古い家によく見られるタイルや石、木材を使った昔ながらのお風呂
  • ユニットバス:賃貸によくある浴槽と壁全体がアイボリーで統一されたお風呂
  • ハーフユニットバス:浴槽がユニットバスで壁がタイルなどのハーフなお風呂

大抵の賃貸住宅であれば、ユニットバスのため壁面に磁石や吸盤がくっつきます。

みんなお風呂に何を置いているんだろう?

シャンプーや洗剤などボトル系が多いな〜

一般的にお風呂に置いておく物の代表例は次の通りだと思います。

お風呂に使われる碧材の種類
  1. シャンプー・トリートメント・ボディソープなど
  2. シェーバーや歯ブラシ
  3. 掃除用品(洗剤やスポンジなど)
  4. 洗濯物関連(お風呂で洗濯物を乾かす人)

個人差はありますが、上記のようなものではないでしょうか?

全て銭湯スタイルで必要なものだけカゴに入れてお風呂に持ち込むのも一つの手です。

しかし、お風呂から持ち出す時にいちいち乾かすのは面倒なため、できれば置いておくのが理想です。

お風呂場に収納を増やす方法は4種類!

どんな壁材でも設置できることと掃除のしやすさがポイント!

主な方法は次の4種類です。

お風呂に使われる碧材の種類
  1. 突っ張り棒タイプの収納グッズ
  2. 磁石タイプの収納グッズ
  3. 吸盤タイプの収納グッズ
  4. シャワーホルダーなどすでにあるものにかけるタイプの収納グッズ

それなりに大きなお風呂であれば備え付けのラックがあったりしますが、それを使用しているとだんだんカビが生えたり、水垢が溜まったり…

「掃除の手軽さ」という目線で見るとあまり使用したくはありません。

アスナニさんのおすすめの掃除方法はバケツなどに洗剤を入れて外したラックをつけ置き放置です。

できるだけ擦らず掃除を完結させることが時短のコツだと思います。

擦り洗いはめんどくさい!あと、擦るときにしゃがむのすらだるい(笑)

磁石も吸盤もくっつかないお風呂は突っ張り棒タイプの収納ラック

お風呂の壁に磁石も吸盤がくっつかないときに使いたい突っ張り棒タイプの収納ラックについてご紹介していきます。

突っ張り棒タイプの特徴
  1. どういった仕組みで壁に着くの?⇒つっぱります
  2. 突っ張り棒タイプの収納ラックのメリット・デメリットは?
  3. おすすめの商品は?

どういった仕組みで壁に着くの?

つっぱります(笑)仕組みは単純です。

壁のタイプに関係なく、マグネットや吸盤が使えない場所で活躍する画期的な商品だと思います。

強いてデメリットを上げると天井や壁が脆いと突っ張った部分が壊れる可能性があります。

吸盤タイプの収納ラックのメリット・デメリットは?

メリット
  • どんなお風呂でも設置できる置けない場所はない
  • 組み立てもシンプルで難しくない
  • 見た目ほど重くない上に引っ越しの際も小さくバラせる
デメリット
  • 天井が脆いと天井が少し浮いてしまう可能性がある

おすすめの商品は?

¥4,799

【口コミをご紹介】
日本語の説明書が付属しているが、組み立て手順の説明は無い。
シンプルなので無くとも問題無い。

とはいえ大抵のお風呂には磁石(マグネット)タイプのラックでOK

ここまで磁石や吸盤がつきにくい在来工法のお風呂向けに突っ張り棒タイプの収納ラックをご紹介してきましたが、賃貸のお風呂の多くはユニットバスです。

ユニットバスにはマグネットタイプのラックがベストです。

マグネットタイプの収納ラック

一般的に認知されているのは吸盤タイプのラックですが、長期使用すればするほど吸盤が弱くなる、吸盤内がカビる、などなど文句が止まりません。

強力なマグネットを使用したマグネットタイプの収納ラックはお風呂の中で大活躍します。

それでは次の3つを紹介していきます。

マグネットタイプの特徴
  • どういった仕組みで壁に着くの?
  • マグネットタイプの収納ラックのメリット・デメリットは?
  • おすすめの商品は?

どういった仕組みで壁に着くの?

多くのユニットバスの壁の中には「鋼板(鉄の板)」が入っているんです。

そこに磁石がくっつくんですね。

東和産業株式会社HPより引用

マグネットタイプの収納ラックのメリット・デメリットは?

気に入って使っている身としてはメリットだらけで、デメリットはほぼありませんがまとめると次のようになります。

メリット
  • 吸着力が変わらない
  • 磁石なので貼り付け位置の微調整やレイアウト変更が簡単
  • 貼り直しが簡単

デメリット
  • 吸盤タイプと比べて価格が高い
  • タイルや木にはつかない
  • 強いてあげるなら重い

おすすめの商品は?

¥2,640
壁にしっかりついて見た目もスッキリしてる!

マグネットシリーズはさまざまな収納タイプがあるので自分のほしいものを集めてお風呂場をカスタマイズできるのがポイントです。

吸盤タイプに比べて少し高いと感じる人もいるかもしれませんが、吸盤と違って寿命がないので長い目で見れば安いといえます。

買い換える手間もなくなる!

収納ラック以外にもマグネットタイプのお風呂グッズはたくさん!

その他にもマグネットで壁に貼り付けることができるグッズも紹介します。

¥1,760
浮かせて置けるので衛生的!

床に置くしかない湯おけですが、マグネットによって壁に貼り付けることが可能です。

床に置きっぱなしにする必要がなく、水切りも簡単です。

¥2,860

耐荷重は約6kgなのでYシャツだったら30枚!

梅雨の時期や冬など洗濯物を外に干しずらい日はお風呂の換気扇を使って洗濯物を干すのが便利ですよね。

突っ張り棒を使うという手もありますが、壁の破損の可能性がありますのでそんな時はこのマグネット式物干し竿ホルダーが便利です。

吸盤タイプの収納ラックはカバーグッズを使用する!

安価でどこにでも売っている吸盤タイプのラックですが、長期使用すればするほど吸盤が弱くなる、吸盤内がカビる、など問題がありますがそれをカバーするグッズもたくさんあります。

それでは次の3つを紹介していきます。

吸盤タイプの特徴
  • どういった仕組みで壁に着くの?
  • 吸盤タイプの収納ラックのメリット・デメリットは?
  • おすすめの商品は?

どういった仕組みで壁に着くの?

空気中には常に空気の圧力があります。

吸盤を平らな面にぴたっと押し付けると、吸盤と平らな面の間に空気が無くなります。

吸盤は元の形に戻ろうとしますが内側は何もない真空状態になっていますので、圧力が下がります。

この時内側と外側は気圧に差が出てくるので、吸盤がくっつきます。

難しいことはわからん!なんで吸盤はくっつかなくなるんや!

つまり、平らな面でないと吸盤と面の間の空気が抜けません。

貼り付ける壁面がでこぼこやざらざらしているとくっつきません。

壁面の種類の他に次のような理由でくっつきにくくなります。

くっつきにくくなる理由
  • 吸盤の内側や壁面にホコリがついている
  • 油汚れがついている
  • 吸盤が劣化により変形している
  • 高い温度などで吸盤がゆがんでいる
  • 吸盤の吸着力以上の重さを超えている

吸盤タイプの収納ラックのメリット・デメリットは?

気に入って使っている身としてはメリットだらけで、デメリットはほぼありませんがまとめると次のようになります。

メリット
  • 手頃な価格
  • 軽い
デメリット
  • 古くなると取れやすい
  • ザラザラした壁にはつかない

おすすめの商品は?

吸盤を復活させるというより、壁を傷つけない程度に粘着力を増強する作戦ですね!

シャンプーや歯磨き粉で吸盤の内側を平らにして、壁に貼り付けるとある程度吸盤の粘着力が復活します。

吸盤を買い換えるよりもまずはこちらを試してみてくださいね。

シャワーホルダーにかけるタイプの収納グッズ

とにかく困ったらこれにつきます。

シャワーホルダーがないお風呂の方が少ないので、このタイプのラックは狭いお風呂の収納を増やすのにぴったりです。

それでは次の3つを紹介していきます。

吸盤タイプの収納ラックのメリット・デメリットは?

収納が増やせなくなったらこちらを選択すれば間違いなしです。

大きなメリット・デメリットが少なくバランスが良い収納だと思います。

メリット
  • シャワーホルダーがないお風呂の方が珍しいのでほぼどこでも取り付け可能
デメリット
  • 見た目がちょっと悪い

おすすめの商品は?

¥3,300

このタイプでは一番スタイリッシュ!

まとめ

お風呂の壁に吸盤も磁石もつかないけど収納スペースを増やしたい人向けに「どんなお風呂にも収納スペース増やすことができるおすすめの収納グッズ」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

「なぜ壁に磁石や吸盤がつかないかを理解して、突っ張り棒タイプの収納ラック」を使えばより良い生活ができるんです!

「うちのお風呂って収納が少なくて不便…」と感じていた方でも、『これならたくさん収納できるかも!』と思ったのではないでしょうか?

生活のちょっとした「めんどくさい」はちょっとした投資で解消可能です!

以上アスナニさんでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました