仕事帰りでテンション下がってるのに、部屋がきったないとさらに凹む…
一人暮らしを始めた頃の気持ちは、「あんなインテリアを置いてみよう」とか「家具の配置はこうしよう」とか希望を持っていたと思います。
でも、何ヶ月かすると掃除やゴミ捨てがめんどくさくなり、帰るのすら億劫になるくらい部屋が散らかってしまったりします。
掃除しなきゃなのはわかるけど、せっかくの休日に掃除はもったいないなあ…
次のような方に向けた記事です。
- 社会人一人暮らしの掃除がめんどくさい
- 掃除をしなきゃと感じているがやる気が出ない
- 社会人の貴重な休みを掃除で削られることに抵抗がある
そして、この記事を読むと
- 週1回30分〜1時間程度で済む掃除方法がわかる
- 掃除を楽にするための考え方がわかる
- 掃除をたまにサボってもいい理由もわかる
【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)
布団から出たくない選手権オリンピック代表選考まで残ったアスナニさんが「習慣と仕組みの力で部屋掃除を毎週30分で終わらせる方法」をご紹介していきます。
なんで掃除はめんどくさいの?
まずどんな理由で掃除がめんどくさいかを確認して、その対策をご紹介していきます。
掃除の種類って何があったっけ?
主に掃除と分類されるタスクは次のようなものです。
やることが多いです。単純に考えただけで疲れてしまいます。
掃除をめんどくさいと感じる理由はプレッシャーのせい?
次に掃除をめんどくさいと感じる理由をご紹介していきます。
やらなきゃと思いつつ決断することができない
「物事の決断に時間がかかる人」は、掃除が苦手!
掃除をめんどくさいと思う人は大抵「あと5分したら掃除しよう」とか「この動画を見たら掃除しよう」と思って1日は終わっていると思います。
そして、掃除をせずに休日が終わってしまうと決断しなかった自分にがっかりしてしまうのです。
1回でもサボるとリセットするのがしんどい
1回でも掃除をサボると「ホコリの量が大量に溜まったり」「水垢がめちゃくちゃ頑固になる」などリセットするのにとてつもなく労力がかかってしまいます。
サボるとリセットするのが大変になる。サボれないというプレッシャー。プレッシャーがかかるとせっかくの休みにストレスを感じてしまい、部屋掃除なんてやりたくなくなるのは仕方ない気がします。
頑張らないと綺麗にできないから掃除ってめんどくさいと感じてしまうのです。
頑張らなくても掃除って終わらんもんだろうか?
部屋掃除を「毎週30分」で終わらせる仕組みと習慣とは?
「汚れにくい仕組みを作って」掃除の工程を減らす
そもそも掃除をしないのが理想ですよね。
そして汚れが少ないほど掃除の工程や作業量は減ります。つまり汚れにくい仕組みを作ることが「掃除を毎週30分」に短縮するコツなのです。
例えば「ものを棚や押し入れにしまう」という作業もそもそも棚を置かない、ものを持ちすぎないことでほぼ無くすことができます。
また棚を無くしたり、ものを減らせば掃除機がけの際ものを動かす作業も無くせます。
具体的にはどうすればいいの?
調理は電子レンジのみ=換気扇やガスコンロの掃除がなくなる
ガスコンロを使って調理をしなければ、換気扇やコンロの掃除がなくなります。
油汚れは一度ついたら綺麗にするのにとても時間がかかり、めんどくさがりさんがやる気を無くす大きな原因になります。
料理にこだわりがないのであれば、電子レンジで調理する生活に切り替えることをおすすめします。
本棚や机を無くす=押し入れに入り切らないもの以外持たない
押し入れに入り切らないものは持たないようにしています。
移動しないと掃除ができないものを無くせば埃はたまりにくいですし、部屋も広く感じることができます。
特におすすめなのは「本棚」と「机」を無くすことです。
「本棚をなくすには電子書籍に切り替えましょう!」こちらの記事もおすすめ!
「机はいりません!」こちらの記事もおすすめ!
テレビを捨ててケーブルをしまう
家電には静電気のせいで埃が溜まりやすくなります。
またケーブルがごちゃごちゃしていると掃除もしにくくどんどん汚れが溜まる原因になります。
ぜひテレビを持たない生活とケーブル類は全てケーブルボックスにしまうことをおすすめします。
ケーブルボックスであれば移動も簡単ですし、ボックスを軽く拭くだけで掃除が完了します。
「テレビもいりません!家電は埃が溜まりやすい!」こちらの記事もおすすめ!
「習慣の力で」掃除の工程を減らす
習慣の力とは何か?
「がんばらない戦略」という本で学んだ知識です。
例えばドライヤーとオシャレなコロコロを隣に置いておくとドライヤーをした後、コロコロを無意識にできるようになります。
髪を乾かすという作業を「ドライヤーを使ってコロコロするまでで1セット」にしてしまうのです。
部屋の広さに応じてコロコロいくつか買っておきました。
また、コロコロがダサいと隠してしまうため、取り出す、しまうといった工程が増えてしまいます。
なので見えてもオシャレなものを選ぶのがポイントです。
「毎週30分」具体的な掃除方法をご紹介
最後に僕が実際にやっている「毎週30分間」で終わる具体的な掃除方法をご紹介していきます。
休みの日にやることもあれば、いくつか平日にやってしまうこともあります。
しかも上記は毎日やらなくてもいいものばかりです。
汚れにくい仕組みと組み合わせれば週1〜2回程度なので1週間で合計しても30分くらいしかかからずに掃除が終わります。
まとめ
社会人の一人暮らしで掃除がめんどくさいな人向け「習慣と仕組みの力で部屋掃除を毎週30分で終わらせる方法」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「汚れにくい仕組みづくりと掃除の工程を減らすこと」でより良い生活ができるんです!
「掃除はめんどくさいし、掃除をする時間を取る時間すらもったいないけど頑張るしかないよね…」と感じていた方でも、『これなら楽できるかも!』と思ったのではないでしょうか?
皆さんも省エネ干物生活を送りましょう!以上アスナニさんでした!
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