洗濯物を干すのがめんどくさいからドラム式洗濯乾燥機を買いたいけど、
乾燥機をかけたまま外出しても安全なのかな?
洗濯を干す作業は誰もがめんどくさいと感じる家事の一つです。
乾燥機を使って干す時間を時短して外出したいけど、「乾燥機のせいで火事が起きるんじゃないかな?」と不安を感じてしまい外出を楽しめないのはもったいないですよね?
今回は次のような人たちに向けた記事です。
- ドラム式洗濯乾燥機が安全か知りたい
- 乾燥機って本当にメリットがあるのか知りたい
この記事を読むと次のようなことがわかります。
- ドラム式洗濯乾燥機を使って外出しても安全な理由がわかる
- ドラム式洗濯乾燥機のメリットがわかる
【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)
実際に乾燥機を使って生活しているアスナニさんが「ドラム式洗濯乾燥機の安全性とメリット」をご紹介していきます。
結論:洗濯物に油がついてなければ外出OK!
まずドラム式乾燥機は本当に安全かどうかをご紹介していきます。
大事なことは正しい使い方を知ることです。
正しく使えば安全!
コインランドリーは外出OK!つまり家庭用の洗濯乾燥機もつけっぱなしで外出OK!
乾燥機には必ず乾燥コースがあり、時間になると自動で停止するため「乾燥しすぎて危険!」ということは絶対にありません。
正しくない使い方とは?
油がついた洗濯物は乾燥してはいけません!
洗濯物に油がついていると酸化熱による自然発火や引火の危険性があります。
具体的には、美容オイル(エステ系ボディオイルなど)、食用油、動物系油、機械油、ドライクリーニング油、ベンジン、シンナー、ガソリンなどです。
ここさえ気をつけていれば、乾燥機fを使用したまま外出が可能です。
ドラム式洗濯乾燥機のメリットとは?
1番のメリットは乾燥機能です。
この乾燥機能を使うか使わないかが、「ドラム式洗濯乾燥機を選ぶかどうか」のポイントだと思います。
ちなみに僕の愛用する洗濯乾燥機は「アイリスオーヤマのCDK832」です。
ここからは乾燥機能を使うかの判断基準となる外干しとの比較から確認して行きましょう。
外干しのデメリット「洗濯物を外に干すのは、本当に良いことなの?」
実は、洗濯物の外干しにはデメリットがあるのです。
よくこんなふうに思っている人も多くいますが、外干しはめんどくさい以外に次のようなデメリットがあります。
つまり洗濯物を気持ちよく乾かすには日光に当てることよりも、素早く乾燥させることが除菌も匂いも生地にも効果が高いのです。
乾燥機能は本当に乾くのか?
外干しとは違い、天気に左右されず決まった時間で確実に乾いてくれるので予定を立てやすいというメリットがあります。
また、洗濯機に衣類を入れて、取り出すときには全て乾いているというこの体験は一回経験したら干すのがめんどくさくて仕方なくなります。
本当に便利なの?乾燥機能のデメリット
ここからは乾燥機能を使ってみて不便だなと感じるデメリットをご紹介していきます。
シワの対策が手間
シワは多少できてしまいます。
とはいえ下着や靴下、ルームウェアなどのオシャレ着以外のものであれば全く気になりません。
なので、脱衣カゴを乾燥オッケーなものと乾燥NGなもので分かるようにするか、乾燥NGが数枚であれば洗濯が終わった後それだけ取り出して、乾燥させています。
洗濯物を分けるのに時間かかるんだったら干した方がましだわ!
そういう方にはデメリットと言えるでしょう。
ホコリ掃除する手間
毎回必要です。
フィルターはワンタッチで外せて、ホコリもポロッと取れます。洗剤を入れるのとそんなに変わらない手間です。
乾燥機かけたまま外出できる?
外出は可能ですが、窓を閉め切ると少し湿気が気になるので換気扇などは回した方がいいかもしれません。
そもそも乾燥機能付きの洗濯機は高い
同じドラム式洗濯機でも乾燥機能が付いているだけで約5万円の差が発生しています。
乾燥機能は電気代がかかる?
乾燥機能を使ってもいいかなと思ったときのもう一つの心配事は電気代ではないでしょうか?
一般的な乾燥機能の電気代とコインランドリー、外干しを比較してみましょう。
洗濯 | 乾燥機 | コインランドリー | 外干し |
---|---|---|---|
200w | 800w | ー | ー |
約5.2円 | 約62.4円 | 600円 | 約200円〜500円 |
家事を頑張ったご褒美にコンビニのスイーツを買っていませんか?それで200円です。
あとは自分の価値観と照らし合わせてみてくださいね。
まとめ
洗濯を干すのがめんどくさいと思いつつも外干しを続ける人は改めて乾燥機能付き洗濯機の購入を検討していただけたのではないでしょうか?
電気代や高額な家電の購入は躊躇してしまうかもしれませんが、時間というお金では買えないものにいくらの価値をつけるか考えてみる良い機会だと思います。
ぜひめんどくさいの対策にお金をかけてみてください。
よかったと思える時間を手に入れられるはずです。
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