【清潔な万年床を作る方法】布団畳みがめんどくさい人の悩みを解消!

ぐうたら時短ハック

布団を畳むのは肉体労働!しんどい!

じゃあ敷きっぱなしにすればええやん?

でも、敷きっぱなしだとカビが心配だし、部屋が狭くなる…

朝起きて布団を畳むのはしんどいですよね。

僕の実家は敷布団を使っていて「毎日たたんで押し入れなどにしまうのが常識だよ」と教わってきました。

しかし布団を畳んでも、疲れて帰ったらまた布団を敷かなければいけません。

布団は畳みたくないけど、清潔な寝床にしたいと思うのは当然ですよね。

次のような方に向けた記事です。

  • 布団を畳むのがめんどくさい
  • 万年床にカビが生えるのも嫌だ
  • 布団やベッドで場所をとりたくない

そして、この記事を読むと

  • 布団を畳む回数をほぼなくせる
  • 楽してカビを押さえる方法がわかる
  • 布団やベッドで場所をとられない方法がわかる

【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)

スーバーマーケットで6年間「めんどくさいことから逃げるための工夫ばかり」考えてきたアスナニさんが「清潔な万年床の作り方をご紹介します。

清潔な万年床を作るため、マットレスで寝よう!

僕のおすすめはマットレスに寝ること!

寝床の種類は、敷き布団とベットとマットレスの3種類ありますよね。

「それぞれの違い」を確認し、実際の使用感とお手入れの簡単さなどを見ていきましょう。

「敷き布団」と「ベッド」と「マットレス」それぞれの違い

よくある疑問
  • 敷布団は、毎日畳まなきゃダメなの?
  • 万年床とベットってどちらも同じ?
  • マットレスは敷布団の下に敷くもの?

といった、よくある疑問に答えていきたいと思います。

「敷き布団」は、毎日畳まなきゃダメなの?

布団を畳むべき理由は2つ「寝汗」と「見た目」

敷き布団を畳むべき理由
  • 理由① 寝汗で布団が湿ってしまうから
  • 理由② 部屋が狭くなり見た目が悪いから
理由① 寝汗で布団が湿ってしまうから

人は毎晩コップ1杯分の寝汗をかいており、敷き布団が吸い込んだその寝汗は、敷布団の下にある畳やフローリング(床)まで届いてしまいます。

敷き布団を毎日たたんで片付けることで、その畳やフローリング(床)まで届いた水分をしっかりと毎日乾燥させることができます。

理由② 部屋が狭くなり見た目が悪いから

布団は、大きく場所を取るので一人暮らしの狭い部屋だと畳まないと見た目がスッキリせず、お客様などを呼びにくい環境になってしまいます。

狭い部屋にものが多いと掃除も不便!

【毎週30分でできるキレイな部屋】掃除を継続するための手順を減らす方法」こちらの記事もおすすめ!

ベットの特徴「万年床とベッドはどちらも同じ?」

結論!万年床とベット、どちらも湿気が溜まりやすい環境です。

万年床は、布団が乾燥しにくいため湿気を好むカビやダニが発生しやすい状況といえるでしょう。

しかし、万年床とベッドの違いは意外とありません

湿気が逃げやすいベッドと言えども、湿気によるカビが発生するからです。

湿気の原因は汗だけではなく、暖かい布団と冷たい床の温度差で、結露が発生することもあります。

冬は乾燥しやすい季節ですが、加湿器の使用などで室内が十分に加湿されているケースもあるので、油断禁物!

マットレスは「敷布団の下に敷くもの?」

基本的にマットレスの上に敷き布団は必要なし!

さらに重ねて使うとデメリットがあります

そもそもマットレスは単体で使うことを前提に作られています。

ですので、そこに敷き布団を使うことによって逆に害が出ることがあります。

デメリット
  • デメリット① 柔らかすぎて肩こりや腰痛の原因になる
  • デメリット② マットレスと敷き布団の間に湿気がこもりカビの原因になる
デメリット① 柔らかすぎて肩こりや腰痛の原因になる

柔らかめのマットレスを使っている人が敷き布団も使ってしまうとかなりやわらかくなりすぎてしまい寝ているときの姿勢が悪くなってしまいます。

寝ているときの姿勢が不自然だと肩こりや腰痛の原因にもなるので、マットレスの上に敷き布団を使うことはおすすめしません。

デメリット② マットレスと敷き布団の間に湿気がこもりカビの原因になる

マットレスの上に敷き布団を敷くと間に湿気がこもりやすくなり、カビの原因になってしまいます。

デメリットを解決できれば、清潔な万年床が完成する!

万年床にカビを増やさないためには「除湿シート」を使う!

「湿度」「温度」「栄養分」の3条件を防げば、カビは繁殖できません!

一般的に、湿度65%以上、温度20~25度ぐらいがカビにとって居心地のいい環境です。

汗を吸収した敷布団には湿度がこもり、人が寝ている布団は温められます。

さらにホコリや髪の毛がカビの栄養分となるため、湿度・温度・栄養分の3条件が整い、カビが繁殖するのに最適な環境になるのです。

定期的に除湿すれば万年床でも清潔さを保てる

マットレスを敷きっぱなしにしても、床下や布団内に湿気がこもらなければカビは発生しにくいのです。

万年床でもカビを発生させない最も簡単な方法は、「マットレスの下に除湿シートを敷くこと」です。

おすすめの除湿グッズ

価格:1,643円

【口コミを紹介】

フローリングにマットレスを置いて寝ていたのだけれどカビが。カビは落としたけれど このまま寝たらまたカビがと思いこちらを購入。いやー、良いです、軽いし畳めば場所取らないしとにかくマットレスが湿らない。お買い得でした。

僕は実際に購入して1年くらい使用していますが、今のところカビは生えていません。

年に数回、除湿シートを選択するためにマットレスを立てるくらいです。

除湿シートは軽くて布団を干すよりずっと楽!さらに洗濯乾燥機を使えば干す必要すらない!

「ドラム式洗濯乾燥機はいらないという方へ【もう干すのやめません?】」こちらの記事もおすすめ!

さらに「ソファになるマットレス」を選べば清潔な万年床の完成!

除湿シートを使えば問題はひとつ解決!

次に出てくる問題は「部屋が狭くなること」です。

狭い部屋ならソファになるマットレスを使用すればOK!

マットレスには寝る以外の用途に使える商品が多数あり!

ソファマットレスを使えば、日中はソファ、夜はマットレスと姿を変えるソファマットレスを家具として置いておけるので狭い部屋でも柔軟に使用できる便利な寝具なのです。

おすすめのソファマットレスをご紹介!

おすすめのソファマットレス
おすすめのソファマットレス

価格:13,990円

ソファとしての見た目にもこだわりたい人向けのマットレスです。

まとめ

布団を畳むのがめんどくさい人向けに「清潔な万年床を作るためカビを発生させない方法や場所を取らない寝具」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

除湿シート」を使ったり、「柔軟に使用方法を変更できるソファマットレス」を使えばよりよい生活ができるんです!

毎日布団を畳むのがしんどいけど仕方ないよね…と感じていた方でも、『これなら楽できるかも!』と思ったではないでしょうか?

皆さんも快適な生活を送りましょう!以上アスナニさんでした!

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