テレビっているような、いらないような…
一人暮らしや同棲など新生活を始める際、テレビの購入は大きな出費ですよね。
そもそも自分の生活にテレビって必要かな?と考え直す人も多いのではないでしょうか?
- 「テレビを持っているけど、捨てようか迷っている」
- 「テレビを持っていないけど、テレビの代わりになるものを探している」
- 「テレビの代わりにモニターが使えるのか知りたい」
そんな方に向けて次のようなことをご紹介しています。
【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)
スーバーマーケットで6年間「めんどくさいことから逃げるための工夫ばかり」考えてきたアスナニさんが「10年間テレビなしで生活した経験をもとにテレビがいらない理由」と「テレビの代わりになるもの」とをご紹介いたします。
テレビはいらないと感じる理由は?
テレビはいらないと感じる理由は大きく2つに分類されます。
ここからは、テレビ番組(コンテンツ)への不満とテレビ本体への不満に分けてご説明していきます。
テレビ番組への不満
昔は家族でリモコン争いになるくらいテレビ番組を楽しみにしていたり、何度も見直したい時はビデオに録画したり、面倒な思いをしてでもテレビ番組を楽しんでいた人が多くいました。
しかし今は、娯楽の増加や価値観の変化からテレビ番組への不満が多く噴出しています。
テレビ番組への代表的な不満は次の6つです。
1〜2はライフスタイルや価値観の変化が原因であり、3〜6はスマホやタブレットといったテレビの代わりになるものの登場が影響しています。
「テレビ」が話題になるようなことはないなー
スマホによる影響は大きいですが、娯楽の種類が変わったことが大きいかもしれません。
テレビ本体への不満
それなりの大きさがある上に重いテレビですが、付属品も多く不満もたくさんあります。
テレビ本体の代表的な不満は次の5つです。
配線が必要ない無線機器に慣れてしまったり、Siriなどの音声AIなどでリモコンいらずの生活に慣れてしまったり、それらの理由でこれまでは当たり前だった配線やリモコンなどが面倒に感じてしまいます。
テレビはいらないので代わりにスマホを使おう!
テレビがいらないと思われてしまう代表的な理由がわかったところで、テレビの代わりになるものを紹介していきます。
テレビ番組への不満はスマホのアプリで代用し、テレビ本体への不満はスマホやタブレット、PCモニターを使うことをおすすめします。
スマホアプリで代用
面白いテレビ番組は地上波ではなく、ネット配信されています。
iPhoneやAndroidなどのスマホアプリにはたくさんのネット動画が配信されています。長年テレビを使用していない僕が愛用する代表的なアプリを3つ紹介します。
スマホ画面を多人数で視聴する
先にご紹介したアプリはスマホであれば全て使えますよね。しかしスマホだと同時に多人数で視聴するのが難しくなってしまいます。
ここからは大人数で視聴できて、なおかつ配線が楽な機器をご紹介していきます。
【プロジェクター】
壁に投影することでどこでも大画面で見ることができる環境を作れます。
選び方のポイントは、それなりに明るい部屋での使用を想定するなら1500lm( ルーメン)以上または150ANSI lm以上を選びましょう。
【モバイルディスプレイ】
iPhoneやAndroidなどのスマホはモニターやタブレットなどに画面共有(ミラーリング)などの機能が付いています。
持ち運びがしやすく、コスパの良いモニターをご紹介します。2、3人での視聴を想定するなら15〜20inch程度有れば十分です。
それでもテレビ購入を迷う人はモニターと比較
ここまでの説明を聞いてテレビ以外にプロジェクターやモバイルモニターなどの選択肢があることを知ってもらいましたが、やはり大画面のディスプレイを部屋に置きたいという人もいると思います。
ここからはテレビとモニターの違いを比較し、それぞれの特徴をご紹介していきます。
テレビとモニターの違い
テレビとモニターはいずれも同じような「画面」ですが、その最も大きな違いは「テレビチューナーが内蔵されているかどうか」がテレビとモニターの違いです。
ちなみにNHKはテレビという表現を用いずに「受信機」という呼び方をしています。
「受信機」とは、テレビの電波を受信できる機器を指しますので、テレビチューナーが内蔵されていないモニターはNHKの受信料を支払い義務が発生しません。
テレビの特徴
ここからはテレビのメリットとデメリットを紹介していきます。
モニターの特徴
ここからはモニターのメリットとデメリットを紹介していきます。
おすすめはモニターとAmazon Fire stickの組み合わせ
この2つがあれば生活は困りませんし、テレワークを行っている方はプライベート空間から機能性抜群のオフィスにチェンジすることも可能です。
さらにNHKの受信料も払わなくてOK
ちなみにFire TV stickなしでもプライムビデオが視聴可能です。
「プライムビデオをFire TV Stickなしで視聴する2つの方法」こちらの記事もおすすめ!
結論:テレビよりもモニターとWi-Fi(ネット環境)にお金をかけよう
面白さとしてもコスト面から見てもテレビがなくても困らないということはわかってもらえたかと思います。
スマホアプリのヘビーユーザーになるのであればWi-Fi(ネット環境)が重要になってくるでしょう。
これからの時代のライフラインは「電気」「水道」「ガス」「ネット回線」!
さらにモニターの大きさを決める際は、どんな広さの部屋でどんな人数で生活するかといったライフスタイル次第です。
大人数で集まる必要がないのであれば、モバイルモニターなどでどんな場所でも使用できる環境を整えた方が合っていると思います。
逆にどうしても大画面がいいと言うのであれば、無理にテレビを買うよりも高性能なプロジェクターを購入した方がよりテレビを楽しめるはずです。
何はともあれ「どんな生活がしたいか」をよく考えた上でテレビかモニターかを検討してみることをおすすめします!
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