食費を節約したい!社会人男子はお金を貯めたいんや…
「節約」と言ってとりあえず思いつくのは食費金額の節約ではないでしょうか?
食費を減らそうと思っても、自分の食費が高いのか安いのか「比較するモノ」がないと何から手をつけていいかわかりません。
ムダ遣いはしていないつもりだけど、いくらくらい節約したほうがいいのか知るためにも同世代の食費を知りましょう。
次のような方に向けた記事です。
- 自分の食費が「高い」のか「安い」のかわからない
- 若手社会人世代の食費金額の基準(平均金額)が知りたい
- 食費を抑える方法が知りたい
そして、この記事を読むと
- 18歳〜29歳の食費金額の平均金額わかる(1日、1週間、1ヶ月単位)
- 自分の食費が多いかどうか計算する方法がわかる
- 食費を抑えるコツがわかる
【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)
食品スーパーで6年間働いた経験があり、年間50万円近く節約しているアスナニさんが「食費金額の平均と節約のコツ3選」をご紹介していきます。
一人暮らし社会人男子の食費の平均金額は?
国のデータから食費の平均金額を見ていきましょう。そして自分の食費が平均と比べてどうなのかの計算方法をご紹介していきます。
1ヶ月間の食費の平均金額は約40,000円!
まずは月間の食費を見ていきましょう。
年齢(男性) | 食費 | 支出全体 (住宅費や衣料費含む) |
---|---|---|
24歳以下 | 29,406円 | 103,132円 |
25歳~29歳 | 40,418円 | 169,756 円 |
※金額は四捨五入
支出全体の金額は男女ともにどの年代でも同じくらいといえます。
男女ともに社会人になってからは、仕事が忙しくなり家事に時間が割けないため外食や惣菜を買う機会が増えます。そうすることで自炊回数が減り、食費を押し上げてしまうのだと思います。
またスーパーマーケットの1ヶ月の客単価も約20,000円ですので、この食費金額は納得ですね。僕も学生時代は食事量が多い上に外食が多かったので、男性の食費割合が多いのはよくわかります(笑)
年齢(女性) | 食費 | 支出全体 (住宅費や衣料費含む) |
---|---|---|
24歳以下 | 11,500 円 | 103,576円 |
25歳~29歳 | 32,556 円 | 161,731 円 |
※金額は四捨五入
女性の方が食費の割合が低いのがわかります。その理由は女性の方が自炊をする割合が高いからと想像できます。
僕の場合は、社会人になってからは毎日職場(スーパー)で買い物をしてから帰っていたので自炊回数が増え、食費は下がりました(笑)
仕事帰りに買い物して帰れるのは意外と楽ちん!
スーパーの店員のメリットの一つです。
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1日単位と1週間単位の食費平均金額
次に1日単位と1週間単位の食費平均金額をご紹介していきます。
年齢(男性) | 食費 1日 / 1週間 | 支出全体 1日 / 1週間 |
---|---|---|
24歳以下 | 7,351円 / 1,050円 | 25,783円 / 3,683円 |
25歳~29歳 | 10,104円 / 1,443円 | 42,439円 / 6,062円 |
※金額は四捨五入
年齢(女性) | 食費 | 支出全体 (住宅費や衣料費含む) |
---|---|---|
24歳以下 | 2,875円 / 410円 | 25,894円 / 3,699円 |
25歳~29歳 | 8,139円 / 1,162円 | 40,432円 / 5,776円 |
※金額は四捨五入
1日約1,200円程度で1食あたり400円です。
そう考えると外食してしまうとすぐに食費が跳ね上がってしまうのがわかりますね。
自分の食費平均との比較するための計算方法
自分のあるべき食費の計算方法は次の通りです。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
24歳以下 | 28% | 11% |
25歳~29歳 | 23% | 20% |
「② 目標節約金額」分を減らせれば自分の食費を平均的な食費にすることができます。
わかった!わかったけど、そもそも家計簿なんてつけてませんけど(笑)
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一人暮らしの食費を抑えるコツ3選
ここからは一人暮らしの食費を抑えるコツを3つご紹介していきいます。
コツ1:食費を抑えるためにPB(プライベートブランド)を使う
食費を抑えるためには、普段買っている食品をプライベートブランド(以下:PB)に換えましょう。
様々なスーパーマーケットからPBが発売されており、下記のようなものがあります。
地域によってスーパーマーケットはたくさんあります。「全国チェーンだからお得」とか「特売が安いからお得」ではないのです。(もちろん大手の方が安い傾向はあります)
PB商品が安い理由は、小売業者自身が商品の企画・販売しているからです。 商品の生産コストを抑えることができるため、消費者に低価格で提供できるのです。 また、CMなどの広告宣伝費をかけていないので、一般の商品よりも安い価格で商品を販売できます。
また作っているメーカーも意外と大手だったりするため、普段買っている商品と置き換えて安く済ませるのがオススメのテクニックですね。
コツ2:何にでも使えて安い食材を買う
一人暮らしの味方ともいえる代表的な食材を紹介します。
上記はだいたい価格が安定しており、使い回しのきく材料ですのでオススメですよ!
また野菜は、直売所などが近くにあれば、スーパーマーケットより安くたくさん購入できたりします。
コツ3:「まとめ買い」&「大容量」は節約にとってマスト!
節約のためには「まとめ買い」をする。そして「大容量」を買いましょう。
単純に安くなるからです。
小分けって便利ですが、ちょっと金額が上乗せされているんです。だったらまとめ買いをして自分で小分けにしましょう。さらにたくさんの材料で一気に作り置きをすれば料理時間も、買い物時間・回数も減らせますよね?
ただし、「そんなにたくさん買ったら冷蔵庫に入らないよ!」そう思いますよね。
そんな方には、真空パックで省スペースかつ長持ちさせることをオススメします。
一回買ってしまえば長く使えますし、ラップをして冷凍しないので解凍時間が必要なく、食べるときに楽ができますよ。
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まとめ
食費を抑える方法が知りたい人向けに「基準となる食費と節約するコツ3選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「まとめ買いや大容量な商品を買って作り置きすることと家計簿アプリ」を使えばより良い生活ができるんです!
「自分の食費が高いのか安いのかわからないけど仕方ないよね…」と感じていた方でも、『自分の食費の見直しができるかも!』と思ったのではないでしょうか?
皆さんも省エネ干物生活を送りましょう!以上アスナニさんでした!
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