【社会人3年目】やる気がない人が努力したくなる漫画3選

ぐうたらヤル気ハック

入社して3年。毎日なんかマンネリ。

社会人3年目になると仕事に慣れ切っていませんか?

会社内の現実が見えてきた時期である入社3年目は、入社当初のような熱い気持ちが消え失せ「熱中」や「努力」ってなんだっけ?状態の人は多いと思います。

そんな時は漫画で熱い気持ちを取り返すのがおすすめです。

次のような方に向けた記事です。

  • 社会人になってから学生時代を懐かしんでばかり
  • 社会人になってから熱中できるものがない

そして、この記事を読むと

  • 努力したくなる漫画が知れる
  • 熱中できるもののヒントがわかる

【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)

20代のうちに「ビールぶっかけられたり、離婚したり」やる気がなくなることがあっても諦めなかったのは漫画のおかげ!

やる気がなくなることがあってもアスナニさんを支えてくれた「努力したくてしょうがなくなる漫画」をご紹介していきます。

社会人3年目で「やる気がない人」の3つの特徴

次のような特徴に当てはまっているのではないでしょうか?

やる気が出ない人の特徴
  • 今、担当している仕事に興味が湧かない
  • 自分の仕事に対してやりがいを持てない
  • 全てのことに対して常に受け身

今、担当している仕事に興味が湧かない

この特徴の人によくあるのが「第1志望の会社ではない」「希望部署ではない」など、自分が担当している仕事が希望していた仕事ではないというケースです。

まずはやっていて苦痛じゃないタスクや結果が出やすい分野で必要とされてみることが重要です。

自分の仕事に対してやりがいを持てない

「単調な仕事に飽きてしまった」「職場での人間関係がうまくいかなくて」「頑張っているのに全然給料が上がらない」など、そうした不満をひっくるめて「やりがいがない」という言葉でひとくくりにしていませんか?

仕事のやりがいとは
  1. 自分の仕事の「成果」が社会にどう生かされているかわかる
  2. 自分の仕事がどんな「評価」を得られるのかわかる
  3. 自分は「どんな報酬を得られて」、自分の「将来」にどうつながっていくのか?
※報酬は給料だけでなく、スキルや経験など本人が満足を得られるものであれば無形の場合もあります。

このストーリーに対して自分なりに満足感を得られている状態が、「やりがいがある」ということだと思います。

全てのことに対して常に受け身

受け身な人は、目立たず自分を押し殺して生きている、という印象を受けた人もいるのではないでしょうか。性格は、生まれ育った環境が作るといいます。そのため、そこで、ここでは受け身な人になる原因とその心理について詳しくご紹介しましょう。

受け身になる原因
  • 欲がない
  • 嫌われたくない
  • 相手を優先してしまう優しさ

受け身な人をよく言わないことも多いですが、優しさや無欲だからこその受け身ということもあります。

やる気がない人の気持ちが熱くなる漫画

やる気が出ない特徴に当てはまっている人は多いのではないでしょうか?

モレなく全てに当てはまっていまーす。

やる気が出ない人の特徴
  • 今、担当している仕事に興味が湧かない
  • 自分の仕事に対してやりがいを持てない
  • 全てのことに対して常に受け身

これから紹介する漫画は「やる気が出ない3つの特徴」に対して主人公が悩みながら進んでいく漫画です。

1週間の終わりに読んでみれば、きっと仕事へのモチベーションは上がり、あなたにとってやる気に溢れる1週間が始まること間違いなしです。

天才じゃない俺たちは邪道で勝負するんだ。/「バクマン。」

バクマン。」 (大場つぐみ・小畑健/集英社) は、画が上手い真城最高(通称:サイコー)と、文才に長けた高木秋人(通称:シュージン)の高校生二人の主人公が、原作と作画のコンビで週刊少年ジャンプ連載の「漫画家」を目指していく物語。

アスナニさんの考察

作中でバトル漫画を書くとONE PIECE、NARUTO、HUNTER×HUNTERなどの作品と人気争いをすることになってしまいます。

そこで2人はジャンプ内で王道ではない、王道の推理モノを描くことに決めました。

バトル漫画ではないので、上記のヒット漫画と人気争いをする必要はなく、推理モノが好きな漫画ファンをジャンプの読者に新たに取り込めることができるのです。

そうやって天才に勝つために自分たちの強みを生かしながら戦略を立てて、根性で突き進んでいくその姿はフィクションでありつつ、リアルな熱量を感じることができるストーリー漫画なのです。

今担当していることがやりたいことじゃなくても、考え方や目的をはっきりさせればやるべきことは見えてくる!

仕事も休日もつまらない人」はこちらの記事もおすすめ!

嫌なことを突き詰めていくと、自分のありたい姿が見つかる/ 「銀の匙 Silver Spoon」

銀の匙 Silver Spoon」 (荒川弘/小学館 )大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。授業が始まるなり子牛を追いかけて迷子、実習ではニワトリの卵が肛門から生まれると知って驚愕…などなど、都会育ちには想定外の事態が多すぎて戸惑いの青春真っ最中。仲間や家畜たちに支えられたりコケにされたりしながらも日々奮闘する、酪農青春グラフィティ!!

アスナニさんの考察

主人公はガチガチにネガティブな思考回路からスタートし、夢や目標がなくただただ勉強するというやり方しか知りませんでした。

1巻の時点で「努力が報われないってのはなんかやだな…」と、その感情の背景にある根っこみたいなモノまではたどり着いていないまでも、ザラっとした自分の感情を言語化することはできています。

学校行事や様々な人や家畜の命と触れ合う中で、嫌なことは何かを考えて抜いた結果、自分がやるべき選択が見えていくストーリです。

今の仕事の嫌なことも全て言語化していくと本当にやりたいことが見えてくると思える作品だと思います。

これからの時代を生き抜くために「学び方を学ぶ」/ 「GIANT KILLING」

GIANT KILLING」 (ツジトモ・綱本 将也/講談社 第1巻の内容紹介: 本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる! 達海猛(たつみ・たけし)、35歳、イングランド帰りのサッカー監督。好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)!! 東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任した達海が、意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーをくれる! 『U-31』原作者と俊英がタッグを組んだ、これがフットボール漫画の新スタンダード!!

アスナニさんの考察

学校の教育では、1つの問題に対して1つの答えを導き出す「知識」を教えることに大半の時間が割かれます。達成度を測るテストの「問題」には対となる「答え」があり、それを正しく導き出す暗記力が求められるわけです。

しかし、実社会で起こる問題には、対となる「答え」はほぼありません。さらに、変化のスピードは速くなっており、これまでのやり方が通用しないといったことも増えてきます。

そんな社会の中で「気づいていない状態」は狭い視野でしか物事を見ていない状態です。

漫画内では達海が奇抜なトレーニングメニューや作戦で選手たちの視点そのものを半ば強制的に変化させており、本人に「何かを気づかせる」描写が多くあります。この気づきによって、本人は一気に成長します。

「視点の変化」や「視野の広がり」によって、新たな視点に気づくことが「学び方を学ぶ」上で大切な要素だということを知れる漫画です。

「学び方を学ぶ」これこそが本来勉強するべき理由!

「社会人になる前に知っておきたかった勉強すべき理由」こちらの記事もおすすめ!

仕事以外に本気になる人生もいいじゃない

やる気が出るとは少し方向性がずれますが、仕事以外に夢中になって、自分のやりたいことを爆発させるこの作者さんのセンスに笑ってしまいましたのでご紹介させてください。

読者を楽しませつつ、書きたい事を書いた作品/ 「昼休み、またピンクサロンに走り出していた」

昼休み、またピンクサロンに走り出していた」 (素童(しろどう)/文友舎) 【素人童貞=プロの女性としかイタしておらぬ仮性オトコ】童貞がなにかと話題になる世の中でありますが。その一方で、“素人童貞”の無視されようはいったいどういうことなんでしょう!そんな童貞カースト底辺の、素人童貞界にひとりの救世主が。その男の主戦場は、もちろん風俗、そこでの「風俗レポ」。

アスナニさんの考察

読み始めて「何言ってんだこいつは」と笑ってしまいましたが、だんだん引き込まれてしまう文章力に魅了されて一気に読み終わってしまいました。

本書は読み手を楽しませる事を考えつつ、著者の書きたい事を書いた作品と感じました。

飲み会の中で風俗嬢との過去の思い出を話すゲスさではなく、風俗の話だと忘れさせてしまう?(笑)不思議なエッセイです。

やりたいことのヒントはやりたくないこと

やる気が出ない時は「やりたくないことをやっている」=「自分のやりたくないことを知れるチャンス」です。

ぜひ、何が嫌なのかを細かく記録してやりたくないことリストを作り上げていきましょう。

合わせて「自己分析ツール」を使って自分の弱みを見てください。「弱み=嫌なこと」の可能性が高いです。強みを見ることも大事ですが、自分の弱みもしっかりと見つめることが大切です。

漫画を読む時は電子書籍がおすすめ!

僕は温泉に入って、休憩所でのんびりしながらスマホで漫画を読んでます

漫画って魅力的ですが、集め出すとキリがありません。しかもシリーズものだと簡単に本棚が埋まってしまいます。

そんな時は電子書籍を活用しましょう!

本棚はないほうが掃除も楽ですし、経済的にもメリットが大きいです。

まとめ

社会人になってから熱中できるものがない人向けに「努力したくてしょうがなくなる漫画」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

「漫画といえど誰かががんばる姿」は燃えますよね。

「毎日熱中できることがなくてしんどい…」と感じていた方でも、『漫画からエネルギーをもらって努力したくてしょうがない!』と思ったのではないでしょうか?

皆さんも省エネ干物生活を送りましょう!以上アスナニさんでした!

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