
一人暮らしにおいて「節約」や「健康」のためには自炊しきゃとは思うが…

料理めんどくさいし、キッチンが狭い!!
調理器具がごちゃごちゃして邪魔だし、片付けもめんどくさい!!
…今日は牛丼にするか(笑)
仕事が忙しく、家事にかける時間を減らしたいと思う人が増える現代、クックパッドで検索すると「包丁いらず」というキーワードのレシピ が約4,000品もあります。
めんどくさがりたちの間で時短調理術が人気となっており、「自炊はするけど包丁を使わない」という人が増えつつあることがわかります。
本記事は次のような方に向けた記事です。
- 自炊はしたいけど包丁が使えない
- 調理や後片付けに時間をかけたくない
- キッチンが狭く調理器具を持ちたくない
そして、この記事を読むと
- 包丁がなくても自炊できる方法がわかる
- 調理から後片付けまでの時間を0に近づける
- キッチンがなくても調理可能な方法がわかる
【本記事の信頼性】
スーパーで残業を月間40時間から月間4時間まで減らした実績を持つ「時短・効率化」に命をかける「プロのめんどくさがり」です(笑)
スーバーマーケットで6年間「めんどくさいことから逃げるための工夫ばかり」考えてきたアスナニさんが元スーパー店員ならではの「包丁やまな板、ガスコンロを含めた調理器具を使わず調理から後片付けまでを時短する方法」をご紹介していきます。

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「社会人の食費平均額」こちらの記事もおすすめ!
包丁やまな板、ガスコンロなどが必要ない理由

料理嫌いの皆さん。
まずは「包丁、まな板、ガスコンロ、ボウルなど不要な調理器具」を捨てましょう
「包丁やガスコンロが不要な理由」をご紹介していきます。
包丁やガスコンロが不要な理由は「手が離せない時間を増やしてしまう」から
時短において工程を見直すことは、とても大切です。
料理の工程をおさらいして、不要な工程を見つけましょう!
頭の整理のために料理の工程をおさらい!
料理の工程を大きな目線で考えると次のようになります。
- レシピを考える
- 買い物をする
- 具材を切り分ける
- コンロやオーブンを使って調理(火を通す)する
- 料理を食べる
- 余った料理を冷蔵庫にしまう
- 洗い物を洗う

全部必要な工程に見えるけど、それは思い込み!
「具材の切り分け」と「火を通す作業」はデメリットだらけだから不要

2つの工程は「手を離せない」から時間を取られるし、工夫次第で工程を減らすことができる!
具材を切り分けるデメリット
料理といえば包丁で具材を切り分けることをイメージしがちです。
しかし、料理が得意ではない人間にとって包丁の取り扱いは難しい技術です。
また包丁を使うことで、調理のたびに包丁とまな板を洗うという工程が増えてしまいます。
火を通す作業のデメリット
火を通す作業=ガスコンロやIHヒーターを使いますが、どうしても目を離せない作業です。
気をつけないと吹きこぼれてしまったり、煮詰めすぎてし焦げてしまったり…
またアパートによっては、コンロが1口しかなかったり、2口あっても作業スペースの狭いキッチンだったりと作業時間と場所と掃除など様々なデメリットがあります。
ぐうたらさんにおすすめの時短自炊方法は「ほったらかすこと」


ほったらかすって具体的にどうするの?
そもそもメリットやデメリットはあるの?
具体的な調理工程を減らす方法!
- 工程を減らす方法① すでにカットしてある具材を活用する
- 工程を減らす方法② 電子レンジや自動調理器でほったらかす
工程を減らす方法① すでにカットしてある具材を活用する

スーパーの野菜コーナーのカット野菜は本当におすすめです!
カット野菜やバラ肉など包丁が不要な材料を購入しましょう。
スーパーのカット野菜であればキャベツ、にんじん、レタス、しめじ、まいたけなど様々な種類が販売されています。

めんどくさがりとはいえ、カット野菜は高いんじゃない?
例えばキャベツは100gの平均価格が0.17円(※)ですが、カットキャベツはいつでも100円程度です。
金額だけ見れば大きく感じますが、1玉キャベツを買うと切り分ける時間や芯の部分を生ゴミとして捨てる手間、包丁やまな板を洗う手間など価格以外のデメリットがあります。
どうしてもお金の方が大事!という方は、野菜は手でちぎるまたはスライサーやキッチンバサミを使って1週間に1度自分でカット野菜を作りおきするのも一つの選択肢かもしれません。
工程を減らす方法② 電子レンジや自動調理器でほったらかす
僕は完全にガスコンロでの調理をやめて、電子レンジを活用しています。
パスタや鍋など一人暮らしの自炊定番メニューであればタッパーや電子レンジ調理器で調理→食べる→保存まで全て一つの食器で完結できます。

お皿をタッパーに変えることで洗い物が劇的に減らせます!
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揚げ物や焼き物はどうするの?
ノンフライヤーを活用しよう!
包丁・まな板・コンロのない生活のメリットとデメリット

とにかく手間をかけたくない!時間が大切という方向けのメリットが多めです。
メリット
目を離せる時間が増える=自由な時間が増える
油の量を減らすことができるためダイエットかつヘルシーな食事になる

僕自身家に帰ってきて、材料を鍋に入れてレンジで10分間温める
→その間にシャワーを浴びて上がったタイミングで次の材料を温める
→髪の毛を乾かしたり、化粧水をつけたりしているうちに料理が全て完成します
「【男のファンデーションはキモい?】社会人が実際に使ってみた感想」こちらの記事もおすすめ!
デメリット
カット野菜の価格は、未カットの野菜よりも高い
一度にたくさんの家電を使うとブレーカーが落ちる可能性がある
まとめ
包丁やまな板、ガスコンロを含めた調理器具を使わず調理から後片付けまでを時短する方法は、調理工程を変えることがポイントです。
- 具材を切り分ける
- コンロやオーブンを使って調理(火を通す)する
カット野菜に切り替えたり、レンジ調理器を使うことで上記の二つを時短することが可能です。
電子レンジレシピは様々あるうえに、余分な油を使わずに火を通すため健康にも良い影響があります。
また、自炊もしっかり継続できるのでお財布にも優しい時短テクニックとなっています。
ぜひ皆さんも真似してみてくださいね。
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